paris match

paris match（パリス・マッチ）

邦楽

♪プロフィール

ミズノマリ（ヴォーカル）、古澤大、杉山洋介からなるユニット。
paris matchは、彼らが好きなスタイルカウンシルの1stアルバム
「カフェ・ブリュ」の収録曲から名づけられた。
2000年に初アルバム「volume one」を発表。
ちなみに、ミズノマリさんは名古屋出身。
古澤大さんと杉山洋介さんは東京出身。

♪キーワード

大人の雰囲気、心地よい、オシャレ、良質POP

♪聴いたアルバム

「♭5（FLAT　FIVE）」

2004年の5thアルバム。
爽やかでとても心地よいです。

「1,STARS」はボサノバのようなリズムで、軽快に流れます。
「2,太陽の接吻」はあるCMで使われていました。
この曲もテンポのいいジャズのリズムで駆け抜けます。
「3,OLIVE」「4,CALL MY NAME」「11,OCEANSIDE LINER　」も
明るくオシャレで大人っぽい曲で、何度も何度も聴きたくなる。
「6,手紙」「9,追憶」「I' LL BE THERE」はしっとりと落ち着いた雰囲気。

どの曲も本当に心地よい。
捨て曲はないと思う。
こんな大人っぽく、オシャレに仕上がるのは、メロディの影響
だけではなく、ミズノマリさんの歌声が大人っぽいからだと思います。
何度聴いても聞き飽きない、いいアルバムです。

「QUATTRO」

2003年の4thアルバム。
このアルバムも心地よさは変わらないです。

「1.眠れない悲しい夜なら」は聴いていると安心感があります。
ポカポカした雰囲気が伝わってきます。
「2.SUMMER BREEZ」はCMで使われていました。
このアルバムの中ではまあまあです。

「3.STAY WITH ME」「5.ANGEL」ジャズっぽい感じで
落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
「6.F.L.B」「11.NIGHT FRIGHT」はオシャレでカッコイイ。
大好きです。
「7.潮騒」はどことなく昔っぽい雰囲気が漂っています。

全体的にはアルバム「♭５」よりは、落ち着いていて、
少し影がある曲が多いです。
そして、こちらのアルバムの方がそのぶん深いです。

「SONG　FOR　YOU」

2002年の冬アルバム。
6曲あります。このアルバムは、クリスマスを意識してます。

「1.SILENT NIGHT」はクリスマスを一人で過ごす気分を
ミズノマリさんが静かに、切なく歌っています。
「2.SONG FOR YOU」は心地よい。
切なく寂しい歌詞ですが、テンポのいいリズムが明るく
しています。このアルバムで１番好きな曲です。

「3.DRIVING HOME FOR CHRISTMAS」はクリスマスの歌を
英語で歌っています。
ボサノバ風なので冬とゆうよりあったかい季節を感じます。
「6.KISS（Acoustic Session）」はアルバム「PM2」に入って
いた曲のアコースティックバージョンです。
私はこっちの方が好きです。

６曲と曲数は少なく、
私の中ではお気に入りの曲も少なかったです。
クリスマスの歌があるので、冬に合いそうですけど。

「type　3」

2002年の3rdアルバム。
名曲がたくさん詰まっています。

「1.Saturaday」はもう最初のイントロで感動しました。
気分が高揚し、ドライブで聴きたくなるような曲です。
「2.DEEP INSIDE」は私の中で名曲です。
タイトルの通り心の底まで響く歌詞、メロディ。
聴いたときは涙が出そうでした。
その他には「6.cerulean blue」から「10. soft parade on sunset」
までの全曲よかったです。

paris matchを初めて知ったのはこのアルバムからです。
本当にいいアーティストを見つけたと思いました。
落ち着いた曲もあり、アップテンポな曲もあって、
paris matchのなかで１番バランスが取れている
アルバムではないかと思います。
ミズノマキさんの歌声でないと、こんないいアルバム
は本当に作れないです。

「pm2」

2001年の2ndアルバム。
暗くないですが、全体的に落ち着いたアルバム。

際立って個性的な曲はないですが、いい曲はたくさんあります。
例えば、「1.DESERT MOON」「7.ツキノシズク」「8.
Mr.Seabed」は静かな夜に聴くと合いそうです。
「2.KISS」は名曲です。
切なく心地よい曲に仕上がっています。
あと「4.FM」「10.きみといっしょに」が
お気に入りです。

ほかのアルバムと比べて、地味な感じがします。
いい曲が多いと思うのですが、どれも似たような
落ち着いた雰囲気があるからでしょうか。

♪公式ページ　 paris match（公式サイト）

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